CPUの使用率が100%にならない件
最近やる気ブレーカーが落ちてるおじさんだよ。子供の頃、片田舎で暮らしてた頃はよくブレーカー落ちてオカンに文句言ってたな。 セーブデータが消えることはなかったけど、セーブしてなくて苦労が一瞬で消え去った時は暗くなった部屋と相まって虚無から絶望に変わっていくんよね。 アナログだからノスタルジーを感じるのか、それとも子供の頃の思い出が感じさせるのかな。 童心に帰ってCOD MWばっかりやってるよ。
久しぶりにパソコンのwindows updateしたんだけど、アップデート後から操作がなんとなーく重たくなったんよ。 CPUとかメモリ使ってるプロセス確認してもそんなに負荷掛かってなくて、スペック的にこんなもんかなってタスクマネージャー眺めてたらCPUが30%以上使われてないことに気付き。パソコンのやる気ブレーカーも落ちててこんな所も飼い主に似るんだね。
「CPU 頭打ち」とかでググったら直ぐ解決できた。 answers.microsoft.com
まさにおじさんのパソコンもこれと同じことが起こっててね。
電源オプションで省エネ
設定からパフォーマンス
設定に変えたら直ったので、今回はCPUがすべて使われているかのテストする方法を紹介するよ。
まずはタスクマネージャーのCPUグラフを見てみるよ。
タスクマネージャー
>パフォーマンス
からCPUを選ぶ。
スレッド単位での使用率を確認するために、グラフ上を右クリック
してメニューを出して グラフの変更
>論理プロセッサ
を選ぶ。
これでスレッド毎に負荷が確認できるようになるよ。
次にCPUにストレスを掛けてすべてのスレッドが使われていることを確認してみる。
今回はマイクロソフトが提供するストレスアプリ CpuStres
を使うよ。
docs.microsoft.com
zipをダウンロードして適当なフォルダに解凍すると実行ファイルが入ってるので環境に併せて起動する。
- CUPSTRES.EXE … 32bit版OS用
- CUPSTRES64.EXE … 64bit版OS用
起動すると4スレッド設定されていて、1スレッドがActive
(負荷状態)になってる。
アプリによる負荷が確認できたできた。
CPUのスレッド数に合わせて、CPU Stresのスレッドを増やしてActivete Threads
でスレッドを稼働する。
おじさんのパソコンは8個もあったのでスレッドも8個にしたよ。
CPU使用率を見ながら、Activity
で負荷を少しずつ掛けて見る。
Busy
(75%)で使用率100%に達したね。
CPUのスレッドが全部使われてるみたいなので、Deactivate Threads
で停止。
負荷を掛け続けると発熱によりPCにダメージが残ってしまう場合があるので、確認が取れたらすぐにストレスから開放してあげようね。
確認する際は自己責任で!