ShiftItでマルチディスプレイ環境を快適にする
macとwindowsとで良い所、悪い所はあって、macで使いにくいと感じるのがウィンドウの操作性。windowsはwindowsキー押しながら矢印で手軽にウィンドウを移動できるから仕事中に左右の矢印を交互に押してウィンドウをシュンシュンして遊んだりするんだけど、macにはそれがなくて暇を持て余すんだよね。最近はcommand押しながら数字キーの1と2を交互に押してchromeのタブを切り替える遊びを覚えたけど、ウィンドウの反復移動に比べたら物足りないね。
windowsのウィンドウ移動系ショートカットで便利なのが3点。
- 別ディスプレイに移動
- ディスプレイの上下左右にウィンドウを寄せる
- ウィンドウ最大化
これができるとディスプレイが何枚だろうが快適になる。ただ、おじさんは3枚までしか使ったことないから4枚以上で使いにくくてもおじさんを責めないでね。泣いちゃうから。
今回はmacでシュンシュンできない問題を解決するアプリを紹介。
環境
macos 10.13.6
ShiftIt 1.6.6
がっつり供給と需要がマッチしたアプリ。ちなみにケツのIt
はl
じゃなくてi
ね。"シフトルト"って読んでて"ウィーフィー"の二の舞になるところだった。
githubで公開してるシャレオツなエンジニアっていいね。おじさんもOSSにコントリビュートしてギャルとジョインしていきたい。
インストール
https://github.com/fikovnik/ShiftIt/releases/latest
ここから最新のリリースタグからアプリのzipをダウンロードする。今回を例にするとShiftIt-1.6.6.zip
でSource code (zip)
じゃないので注意。
zipを解凍するとShiftIt.app
ができるのでこれをアプリケーションフォルダに移動して起動する。
設定
今の設定。alt+command+
の組み合わせが親指だけで押せるので便利。
1点だけ不満があって、フルスクリーンで表示してるディスプレイがあるとショートカットが利かなくなること。フルスクリーンで使いたい場面が少なからずあるのでそんなときだけ使えなくなるのが辛い。
快適にシュンシュンできるのでみんなもやってみて。
ちゃんちゃん。